靴の選び方2

皆さんは『狭い靴』『痛い靴』を経験した事があると思います。それは自分に合っていなく靴のせいだったりします。良い靴は足に『キュッ』『ピタッ』とした靴を選んで貰えたらと思います。

  1. 踵は最も大切なポイントなので、直ぐ脱げてしまう様な靴は避けましょう。柔らか過ぎず隙間のない物を選びましょう。
  2. 甲周りをしっかり押さえてくれる靴にしましょう。紐靴は非常に安定性が増しますので足に無駄な力が入らず靴を軽く感じる事ができます。
  3. 足幅は皆さん当たらないようにと思い大きい靴を選ぶと靴の中で足がズレて、逆にタコや靴擦れが出来るので幅は広すぎない靴を選びましょう。
  4. 長さは適度にゆとり(5~1㌢)をもちましょう。ぴったりの靴を選ぶには、中敷きを外して自分の足に当ててサイズが近いものが良いでしょう。
  5. つま先は人それぞれ形が違います。形に合わせて靴の形状を選ぶのもポイントです。

※靴を買う前にやっておく事
左右両方で試し履きをして、靴を履いてピッタリと包まれる様な感覚の靴を探してみて下さい。

※注意が必要な靴選び
【楽々靴】:本当に楽ですか? 唯、大きいだけで脱げやすい靴ではありませんか?タコや靴擦れが出来てしまい易いかもしれません。
【柔らか靴】:靴が柔らかいのは安定性が無く指の曲がる位置がズレてしまいタコや外反母趾が出来やすくなるので歩くには不向きです。

【靴紐の結び方】
踵を床に付けたまま靴紐を結びましょう。全体的に均等の圧になるようにし、足首の辺りはきつくならないように注意しましょう。
踵を踏みつけて履くと安定性が下がり靴の消耗が早くなるので極力しないように注意しましょう。

皆様の参考になれば幸いです。

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