思春期に多い腰椎分離症について

【腰椎分離症とは】
思春期の学生は、まだまだ骨は未熟でそこに回旋や屈伸などの過剰な動作が加わり周りの筋肉に引っ張られることで骨が剥がれてしまいます。
主に第4/5番目の腰椎に発症する事が多いです。骨の周りには神経が沢山あり多少の動きでも激痛を招きます。
そして骨がズレると神経を圧迫し、下肢への痺れが出て、後遺症となる場合があります。単に腰痛と思わないで、痛みが出たら早めの検査をお勧めします。

【腰椎分離症の症状】

  • 腰痛
  • 痺れ
  • 前屈・後屈・回旋時痛
  • ヘルニア
  • 座骨神経痛
  • 歩行障害

【腰椎分離症の予防】
日常的に日常的に部活に励み酷使しているので、日頃のケアが大事です。

  1. 日頃のケア
  2. 骨盤矯正
  3. 体幹の安定力(フィジカル)
  4. バランスの良い食事をとる
  5. 朝食をしっかり食べる
    (パンはNG)

腰、骨盤はスポーツをする上ではとても重要でそこが安定していないと、全身の運動連鎖が円滑に行われません。身体がバランスよく動く事で怪我の予防に繋がります。

注意事項

  1. 首、腰の骨をボキボキ慣らさない
  2. 脚を組まない
  3. 頬杖をしない
  4. 椅子にちゃんと座る
  5. ソファーに長時間腰かけない
    上記は、身体の歪みを作るので、腰が痛い時は一切禁止です。腰が痛くなくてもしない方が良いでしょう。

【骨盤チェック】
腰痛があり下記の写真の様に足が開か根ければ骨盤は歪んでいます。骨盤の調整にご来院ください。

骨盤矯正に興味・疑問がありましたらお気軽にご連絡下さい。

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