40~50歳頃に症状が現れてきます。女性だけの問題に感じますが男性にも起こりうる症状です。
ホルモンが減少する事により起こり、生活習慣病の発生時期とタイミングが近いです。
更年期障害の症状
肩こり、腰痛、頭痛、疲れ、めまい、のぼせ、冷え性、ホットフラッシュ、不眠、動悸、憂鬱、イライラ、胸部圧迫、耳鳴り、倦怠感、飛蚊、関節痛、吐き気、嘔吐、頻尿、口渇、知覚過敏、などで症状の強さも個人差があり軽い人も強い人もいます。
更年期障害になりやすいタイプ
無気力体質、内臓下垂、冷え性がある方、生真面目で完璧主義者、趣味が少ない、自律神経が安定していない方になりやすいのが特徴です。
更年期障害への整体
症状からもわかるように、自律神経を安定さ自律神経が乱れる事により、血流不全が起こり冷え性を招きます。冷え性はホルモンの産生が低下し身体を正常に機能できなくなります。よって筋肉痛・関節痛・肩こり・頭痛となって症状が現れてきます。
当院では、頭、首、骨盤、内蔵、自律神経にたいしてアプローチしていき交感神経・副情感神経のバランスを保つように行います。
セルフケア
ご自身でケアをするには。
- 水分補給をしっかり行う
- お風呂にちゃんと入る
- ストレッチ・運動を適度に行う
- 趣味を作る
- 症状が辛いからと言って出不精になると府のスパイラルになります
- バランスの取れた食事をする
- 変な姿勢で長時間いない
- スマフォを長時間使わない
症状が現れてから改善するには時間がかかります。予防が大事です。
日頃からケアと整体を行っていきましょう。