胸郭出口症候群とは?
簡単に言うと鎖骨と第一肋骨の間で神経・血管が挟まり血行不良に陥り痺れてしまったり、腕が怠くなったり、肩こり、頭痛を招く事になります
胸郭出口症候群の要因
- 長時間のPC作業
- 猫背
- 吊革に掴まっていて
- 重いカバンを背負っていて
- 力仕事をしていて筋肉が固まった
- 転倒して肩を痛めた
- フライパンをずっと振っていた
などなど
胸郭出口症候群の症状
- 首凝り・肩こり
- 腕の脱力感
- 指先の痺れ
- 頭痛、吐き気、目のかすみ
20歳を過ぎたころの女性で、やせ型・なで肩の人に多く起こりやすいです。男性では、中高年、いかり肩、筋肉質、力仕事の人です。
どちらにしても緊張している人は肩がすくんでいるので症状が起きやすいです。胸郭出口症候群の予防
要因として猫背や肩がすくんで力がずっと入っている人はなりやすいので、仕事の合間に休憩をとり胸を開くようにストレッチが良いと思います。
やり方
1,壁の端やタンスの角を使います
2,肩と肘を90°にし腕を壁の端に合わせ胸を前に移動させると大胸筋のストレッチになります
バランスボールの上に仰向けに乗って身体全体を伸ばすのもいいですね。
*転ばないように注意して行って下さい。