体育の授業中に前転をして首を痛めた小学生が当院を訪れました。整形外科では湿布を処方されましたが、整骨院でのほぐしも必要とのことで、来院されました。
体育の授業で怪我をしてしまう。毎日元気に身体を動かす活発なお子様では怪我はつきものです。
今回は、体育で首を痛めてしまったというお子様のご相談をいただいたので、当院での改善例も踏まえ紹介いたします。
【ご相談いただいた症状】
今回ご相談いただいたお子様は体育の授業後に首に痛みを覚え、整形外科で湿布を処方いただきましたが、さらに整骨院でのほぐしも必要と診断されご来院いただきました。
具体的な症状
- 首の重さを感じる痛み
- 左側の回旋痛
- 首を上下させると痛む
【当院での詳しい検査でわかった診断結果】
患者は全身の過緊張や神経の過緊張、自律神経の不均衡、空間認知の左右差、骨盤の歪み、足首の制限などが見られました。痛みは早急に軽減される見込みですが、再発を防ぐためには身体の使い方を見直す必要があります。
お子様の状態を詳しく検査すると、
- 全身や神経の過緊張
- 自律神経の不均衡
- 空間認知の左右さ
- 骨盤の歪み
- 足首の制限
など、前転がきっかけの怪我をを改善するだけではなく、元々の身体の状態を改善していくことで、早急な痛みの軽減と再発防止につながることがわかりました。
【当院での治療方法】
バランストレーニングや回旋運動などのリハビリ運動を行い、身体の再構築を目指しました。2回目の来院時には痛みが大分軽減されていました。
現代の子供たちは日々重い荷物を持ち運ぶため、身体への負担が大きくなっています。成長を妨げないようにストレッチやケアをすることが重要です。また、若い年齢でも姿勢が歪んでいる子供が多いため、定期的な検査やメンテナンスが必要です。
赤堀鍼灸整骨院では、年齢を問わず身体の不調をご相談いただけます。
当院では、年齢を問わず身体の悩みに対応していますので、何かお困りの際はお気軽にご相談ください。
痛みの原因は、痛みの箇所だけにあるとは限らず、身体全体のバランスを見直すことで早期改善や再発防止につながります。
皆様が快適な生活をお過ごしいただくためにしっかりとした検査・適切な治療方法を提供いたします!